第12回川越まちゼミ「お米の講座」2/21開催

川越まちゼミ お米の講座「今が食べ頃!美味しいお米の炊き方」(2回目)を開催しました。

新型コロナウィルスをはじめとする様々な感染症が流行する時期、日頃からできる基本的な対策の一つは「十分に栄養をとること」です。そこで、「しっかりごはんを食べる=ウイルスに負けないカラダづくり」についてもお話しをしました。

講座では、お米の品種数や精米の原理などを学んだり、籾むきを体験していただいた後、お米マイスターが洗米を実演。実はお米は手早く洗うことがポイント!冬に億劫になりがちな冷たい水仕事も、簡単に済ませることができます。
今回も新潟佐渡コシヒカリ、佐賀さがびより、高知四万十ぴかまる(低アミロース米)の3品種を同時に炊飯し、食べ比べていただきました。

最後に「ごはんは太る」のは間違いであり、科学的なデータからごはんの栄養や炭水化物の必要量などについてお話すると、「今までごはんを我慢して減らしていたのに、明日から安心して食べられます」という感想をいただき、大変うれしく思いました。

会場 結の蔵2F 講習室