第11回川越まちゼミ「お米の講座」8/6開催

結の蔵にて、川越まちゼミ「お米の講座」第2回目を開催いたしました。

小学生の親子で参加していただき、夏休みの自由研究にも役立つお米の豆知識をクイズ形式で出題、お米の品種や歴史について紹介した後、籾むき体験を通じて、稲の状態から白米になる過程を知り、どのように食卓に届いているのかを理解してもらいました。
また、ごはんは太らないのお話では、偏った糖質制限やカロリー制限の弊害について統計資料を基に説明し、ごはん(炭水化物)をしっかり食べることの重要性をお話しました。
お米マイスターの洗米・炊飯実演では、おいしく炊くコツを説明しながら、子どもたちも洗米を体験、ぜひ夏休み中に、お家で炊飯を実践してもらいたいと思います。

食べ比べでは、佐賀産さがびより、青森産あさゆき、島根産きぬむすめ(ハーブ米)の3種を試食、もっちりとした「あさゆき」、しっかり食感のさがびよりなど、粘りや甘み、香りの違いを感じてもらいました。講座を通じて、普段何気なく食べているお米の魅力を発見してもらえればと思います。

関連リンク:川越まちゼミ

講習日 2019年8月6日(火)
時間 10:30~11:30(60分)
会場 結の蔵