むすびcafé ワークショップ 「お米をいただく」

神社ではその年に収穫した新穀を神様にお供えして感謝を捧げる「新嘗祭」が全国各地で11月23日に行われます。

「新嘗祭」が日本の神道の中でもっとも大事な日とされる理由、いつ、どのようにお米が日本に伝わり急速に広まったのか、お米の歴史をクイズを交えて説明。

籾むきや籾摺り、ビンと棒を使った精米体験、小型精米機を使って新米の精米実演、ご家庭でも簡単にできる「新米をおいしく炊くコツ」について話しました。

新米のおむすびを出席者の方々といただきながら、 ごはんは太るの勘違いについて説明、朝ご飯の重要性、ごはん食で代謝を上げると太りにくい体質になることをお話ししました。

神様に新米をお供えして(新嘗祭=”新米” 解禁日)五穀豊穣を祝い、感謝して新米を食べていました。今では8~9月頃から新米が食べられるようになって、新嘗祭まで待ってから食べるのが難しくなってきました。そのような中でも出席者の中に今日まで新米を食べるのを待っていた方もいらっしゃいました!日本の米文化と祭事の関わりを知り、秋の恵みに感謝しながら新米をいただきましょう。

関連リンク:むすびcafé

講習日 2017年11月23日
時間 10:30〜12:00
会場 むすびcafé(氷川会館・川越氷川神社)